北朝鮮「韓米訓練は対決宣言」…米空軍総長「現状況では再開が必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.07 14:55
ゴールドフェイン米空軍参謀総長が6日(現地時間)、昨年は取り消した韓米連合空中訓練を今年実施することについて「我々が現在直面している環境が要求するため」と述べた。北朝鮮外務省のクォン・ジョングン巡回大使が「我々に対する対決宣言であり座視しない」と非難した後に出てきた発言だ。米国防総省のイーストバーン報道官も「我々は北朝鮮の怒りによって訓練の規模を調整しない」と述べた。
ゴールドフェイン空軍参謀総長はこの日、米国空軍協会(AFA)の懇談会で、昨年実施しなかった大規模な韓米連合空中訓練ビジラントエース(Vigilant ACE)を今年12月には連合飛行訓練(Combined Flying Training Event)という名称で再開する理由について、韓米が直面している環境のためと説明した。