韓経:ソフトバンク、7~9月期7043億円の損失…創立38年で「最悪の成績表」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.07 10:19
積極的なベンチャー投資でグローバルスタートアップ(新生ベンチャー企業)市場を主導した日本のソフトバンクが7~9月期に7000億円を超える損失を出した。1981年の会社創立後で最大規模の赤字だ。損失はほとんどがウーバー、ウィーワークなどに対する投資で発生した。このためソフトバンクは上半期(4~9月)基準でも営業損失を記録した。ソフトバンクの上半期の保有株式価値は5379億円減った。
ソフトバンクグループは6日の業績発表を通じ、上半期の純利益が前年同期比38.9%減の5321億円を記録したと発表した。売り上げは前年同期と同水準の4兆6517億円を維持したが、営業利益は前年上半期の1兆4207億円の黒字から今年は155億円の赤字に転落した。