菅官房長官、輸出規制の撤回を拒否「GSOMIAと次元が異なる。韓国の主張は受け入れられない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.07 07:21
菅義偉官房長官は6日「日本が輸出規制の強化を撤回してこそGSOMIA(韓日軍事情報包括保護協定)の終了決定を再考することができる」という韓国政府の立場に対して「輸出管理運用の再検討(輸出規制の強化)はGSOMIAの終了決定とは全く次元の異なる問題」として「韓国の主張は受け入れられない」と話した。
この日の定例記者会見で「韓国がGSOMIAの終了決定を日本の輸出管理運用の再検討と結び付けているのは知っているが、輸出管理運用の再検討は国際的なルールにしたがって輸出管理制度を適切に行うためのもの」としながらこのように述べた。