米シンクタンク「文政権、まだ遅くはない…GSOMIAに復帰すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.06 16:41
「文在寅(ムン・ジェイン)政権の決定に米国は不満を抱いているだけでなく、安全保障を害して韓米同盟に亀裂を生じさせると信じている」。
韓国と日本の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了期限(11月22日0時)が半月後に迫った中、米国から韓国にGSOMIA復帰を促す声が高まっている。米国の非営利シンクタンク「ランド研究所」のスコット・ハロルド政治部門研究員は6日(現地時間)、外交・安保専門メディア「ザ・ディプロマット」に「なぜ韓国はGSOMIA終了を考え直すべきか」と題したコラムを載せた。ハロルド氏は「GSOMIA協定は米韓日の安保利益に役に立つ」とし、このように主張した。