文大統領、肯定評価48.5%、否定評価48.3%…2カ月半ぶり逆転
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.31 16:52
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行に対する肯定的な評価が約2カ月半ぶりに否定的な評価を誤差範囲内で上回った。
リアルメーターがtbsの依頼で28-30日、全国の成人1503人を対象に文大統領の国政遂行に対する評価について質問した結果、肯定的な評価は前週より2.8%ポイント上昇した48.5%(非常に良い28.7%、良い19.8%)だった。否定的な評価は肯定的な評価より0.2%ポイント低い48.3%(非常に良くない3.3%、良くない11.0%)だった。分からない・無応答は0.7%ポイント下落した3.2%。
リアルメーターの集計基準で肯定的な評価が否定的な評価を誤差範囲内で上回ったのは「チョ・グク法務長官事態」が本格化する前の8月15日の調査(肯定48.3%、否定47.4%)以来およそ2カ月半ぶり。リアルメーター側は「文大統領の国政遂行に対する肯定的な評価は3週連続で上昇した」とし「文大統領の母の死去と各界の哀悼が伝えられ、この数週間続いた経済的な動きが一部影響を与えたと考えられる」と分析した。