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北朝鮮、中国の後ろ盾信じて「金剛山圧迫」…ジレンマに陥った韓国(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2019.10.27 10:47
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金剛山独自開発は米国を圧迫しようとする布石でもある。米朝非核化実務交渉が遅々として進まない状況で、米国に「金剛山を見よ」というメッセージになる。シン氏は「米国が対北朝鮮制裁を緩和しなければ中国と協力して北朝鮮式に進む」という宣戦布告とみた。すなわち、米国が対北朝鮮制裁を緩和しない場合、金剛山観光のように北朝鮮はある種の決断を下し「新たな道」を探すだろうという意味だ。北朝鮮はすでに新たな道がトランプ大統領に約束した核実験中断、長距離ミサイル試験発射中断の破棄であることを何回も示唆してきた。

北朝鮮の金剛山施設撤収要求で最も困るのは韓国政府と指摘される。韓国政府としては現代峨山(ヒョンデ・アサン)の財産権保護のため金剛山施設撤収を受け入れることはできない状況だ。したがって北朝鮮と対話を通じて問題を解決しなければならないが、北朝鮮は撤去を通知し実務的内容だけ文書交換を要求した。韓国政府が撤去に応じなければ最悪の場合、北朝鮮が自ら撤去に出ることもあるという話だ。特に北朝鮮の撤去要求に離散家族面会所が含まれており、離散家族対面も今後全面中断される危機にさらされた。

 
結果的に北朝鮮は韓国政府に向け施設を撤去するか、そうでなければ観光を再開するか、選択を要求した形だ。だが韓国は内外の状況上どちらも選択しにくいジレンマに陥っている。施設を撤去すればこれまでの対北朝鮮投資を無駄にし放棄したことになる。対北朝鮮交流に出た民間企業の財産すら守れなかったという逆風を浴びることになる。反対に北朝鮮と観光再開に出れば米国の反発を呼びかねない。米国はこれまで政権だけでなく議会でも開城(ケソン)工業団地と金剛山観光再開に対し否定的な見方だった。韓国政府は昨年の9・19平壌(ピョンヤン)共同宣言で金剛山観光と開城工業団地再開を環境に合わせて推進すると北朝鮮と合意したが、非核化交渉力を落とすという米国の反対で保留してきた。だが今回北朝鮮の撤去通告で米国と北朝鮮の間で試験台に立つことになった。

北朝鮮、中国の後ろ盾信じて「金剛山圧迫」…ジレンマに陥った韓国(1)

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