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日本、立場を変えて「北朝鮮漁船取り締まりは適切だった」と映像公開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.19 13:24
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日本政府が東海(トンヘ、日本名・日本海)上で最近発生した北朝鮮漁船と日本水産庁取締船の衝突場面の映像を18日、公開した。この衝突は7日に東海の漁場「大和堆」で発生した。北朝鮮は外務省を通じて日本が北朝鮮漁船を沈没させたと主張してきた。しかし日本政府はこの日、映像を公開し、北朝鮮船舶が違法操業をしていて自国の取り締まり活動は適切だったと主張した。

日本水産庁がこの日、ユーチューブとホームページに公開した映像は事故当時の状況を編集したもので約13分間続く。しかし水産庁は衝突時点の前後の場面は編集されていないと説明した。日本に有利に編集したという疑惑を遮断するためだ。

 
映像は、日本の取締船「おおくに」が北朝鮮の漁船に向けて放水した後、2隻の船舶が衝突し、その直後に北朝鮮船舶が沈没する場面を見せている。水産庁の関係者は「取締船が直進しているところに漁船がかじを切ってきた」とし「映像の北朝鮮漁船には操業に使用されたと推定される網が見え、(日本は)違法操業の取り締まりのために適切に対応した」と主張した。しかし映像には実際に北朝鮮側の乗組員が操業をする姿は映っていない。

7日の衝突事故後に海に落ちた約60人の北朝鮮乗組員は日本側に救助された後、近隣の北朝鮮船舶に引き渡された。北朝鮮は外務省報道官名義で国営朝鮮中央通信に公開した立場で「(日本が)我々の漁船を沈没させる強盗的な行為を敢行した」とし「このような事件が再発する場合、日本は望まぬ結果を招くことになるだろう」と主張した。

しかし日本政府は安倍晋三首相が積極的な対応を自制する姿を見せた。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との首脳会談を公開的に希望してきた安倍首相の融和的ジェスチャーという解釈があった。安倍首相は国会で「なぜ北朝鮮船員をそのまま引き渡したのか」という質問を受け、「違法操業が確認されていなかったため身柄拘束など強制措置は取らなかった」と答えた。映像を公開すべきだという主張もあったが、水産庁は公開を控えた。

しかし自民党内でも映像公開要求が強まり、日本が消極的に対応したという批判が出てきたため、日本政府も立場を変えたとみられる。

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