安倍氏の私学不正を批判した日本映画『新聞記者』…「文大統領も見てほしい」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.16 11:19
「始まりは安倍政権の加計学園私学不正事件が明るみになったときからだった。今まで長く政治を見てきたが、今の事態はあまりにも非正常的という考えが今回の映画制作の出発点だった」
17日に韓国で公開される日本の社会告発映画『新聞記者』(監督・藤井道人)を作った河村光庸プロデューサーの言葉だ。同作は日本社会を衝撃に陥れた匿名のリークと高位官僚の釈然としない自殺、政権がねつ造したフェイクニュースの中から真実を掴みだそうとする若手新聞記者の旅程を描いている。