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韓国、日本独占の「エコプラスチック」国産化に成功…「性能はさらに優れている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.15 14:42
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韓国研究チームが、日本が独占していたエコプラスチック製造技術の開発に成功した。

韓国化学研究院(化学研)は蔚山(ウルサン)バイオ化学研究センターのパク・ジェヨン-オ・ドンヨプ-ファン・ソンヨン博士研究チームが植物性成分を利用した高機能性バイオポリカーボネートを作ったと15日、明らかにした。

 
バイオポリカーボネートはポリカーボネートを代替できる材料だ。ポリカーボネートは環境ホルモン誘発物質であるビスフェノールA(BPA)を含んでいる。バイオポリカーボネートの商用化に成功した企業は日本の三菱ケミカルが唯一だった。

化学研研究チームはブドウ糖から作った化合物イソソルビドにナノセルロース補強材を混合する源泉技術を考案した。この二つの物質はどちらも水を好む性質(親水性)を持っている。類似の化合物同士、互いによく混ざる原理を応用した。

今回開発した材料は日本製よりも性能が優れている。一部の機能は石油系列ポリカーボネートよりも優れている。

引張強度(素材の強度)は93MPa(メガパスカル)だ。現存する石油・バイオポリカーボネートのうちで最も高い水準だ。石油ポリカーボネートの引張強度は55~75MPa、三菱ケミカルのバイオポリカーボネートは64~79MPa程度だと研究チームは説明した。

プラスチックの透明度を表す透過率は93%を記録した。同じような条件で一般的な商業用石油系列製品(90%)と比較しても高い数値だ。

さらに長期間、紫外線に露出しても変色する心配もない。石油ポリカーボネートとは違い、ベンゼン環がないためだ。自動車サンルーフやヘッドランプ、高速道路防音施設、スマートフォンのような電子機器外装材に活用することができる。

動物炎症実験を通じて毒性も低いことを確認した。オ・ドンヨプ博士は「乳幼児向けのおもちゃ・哺乳瓶・ベビーカーの材料だけでなく、インプラントや人工骨など医療材料として開発することができる」と説明した。

研究結果は英国王立化学会「Green Chemistry」10月号に全面表紙論文として掲載され、「2019年注目するべき論文」に選ばれた。バイオ化学研究センターのファン・ソンヨン・センター長は「プラスチックに対する不安感が拡散する状況で、国民が安心して使えるバイオプラスチックを市中に出せるように引き続き努力していく」と話した。

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