文喜相国会議長、チョ・グク長官の訪問当時を思い浮かべて「涙が溢れそうだった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.15 13:11
文喜相(ムン・ヒサン)国会議長がチョ・グク法務部長官の辞退に対して「よくやったことだと言える」として「『晩時之歎』という必要もない」と話した。
第141回国際議会連盟(IPU)総会の出席のためにセルビアを公式訪問した文議長は14日(現地時間)、セルビア・ベオグラード現地で記者会見を行い「与野党指導部もある程度予見したことではないだろうか」としてこのように明らかにした。
文議長は「これまで11日開かれた政治交渉会議の席でチョ長官の辞退を予感した」として「5党代表の集いの際の雰囲気が、青瓦台(チョンワデ、大統領府)から出ている話が(辞退に)決まったような気がした」と説明した。