「K-POPアベンジャーズ」突風…Super M、デビューするや否やビルボード1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.15 11:38
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5日(現地時間)、米ロサンゼルスのハリウッドで開かれたSuper Mのデビューショーケース。[写真 SMエンターテインメント]
Super Mがデビューアルバムでビルボードのトップにのぼった。米国音楽専門メディアのビルボードは13日(現地時間)、「Super Mが初めてのミニアルバムで『ビルボード200』1位でデビューした」と明らかにした。昨年5月、防弾少年団(BTS)がアジア歌手として初めてビルボードのアルバムチャートで1位を占め、3連続で記録行進を続けたことに続き、もう一つの「K-POPスーパースター」の誕生を知らせたものだ。4日、アルバム発売以来10日も過ぎず成し遂げた成果だ。
計7曲が収録されたアルバム『Super M』はアルバム販売指数16万8000点を記録した。これは実物アルバムの販売量とデジタル音源のダウンロードおよびストリーミングを換算して合算する指数で、アルバム販売量が16万4000点で圧倒的だった。ビルボードは「多様な形態で構成されたアルバムパッケージだけで60種を越える」として「翌月、北米地域で開かれるアリーナ公演『We Are The Future Live』チケットに関連したパッケージもSuper Mの素敵な出発に寄与した」と分析した。
SM所属のボーイズグループSHINee・EXO・NCT 127・WayVなどが連合して作ったSuper Mの成功はある程度予見された状況だった。今年8月にローンチの便りが発表されてから「K-POPアベンジャーズ」という別称がつき、米国内で有力なレーベルであるキャピトルミュージックグループ(CMG)が企画段階から協業して新しい成功モデルを見ることができるだろうという期待感から出発したためだ。5日、ハリウッドのキャピトル・レコード・タワーの前で開かれたデビューショーケースも大きな話題を集めた。