日本メディア「李洛淵来ても出口見えず…そのため文大統領の訪日見送りに」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.15 08:19
22日に東京で開かれる徳仁天皇の即位行事に「知日派」李洛淵(イ・ナギョン)首相が出席するという韓国政府の発表に対し、日本メディアは「関係改善のための解決策を見出すのは容易ではないだろう」と展望した。
保守指向の産経新聞は「有力紙の東京特派員も経験し、文政権きっての知日派」とし「李氏の訪日が、日韓関係改善の糸口になるか注目されている」とした。
だが、李首相に対して産経は「日韓対立の最大の要因となった昨年10月のいわゆる徴用工判決に対する韓国政府対応の取りまとめ役を担いながら、今年5月に『政府の対策には限界がある』と発言し、日本側の失望を招いた」と伝えた。