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北朝鮮メディア、韓日米合同参謀議長会合を非難…「軍事的対決を鼓吹」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.14 11:43
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北朝鮮メディアが1日に米国で行われた韓日米合同参謀本部議長会合で軍事協力議論をしたことを非難した。

対外宣伝メディア「朝鮮の今日」は14日、「軍事的対決を鼓吹する不純な企図」という見出しの記事を通じ、韓日米合同参謀議長会合を「軍事的共謀結託行為」と呼び安定を脅かしていると主張した。

 
同メディアは韓日米が韓半島(朝鮮半島)と北東アジア地域の平和と安定を脅かし軍事的対決激化を高めさせ否定的結果を作るだろうとした。

続けて「米国が今回互いに顔を赤くしている日本と韓国の軍部当局者を引き込んで会談を行った目的は決して別のところにはない。韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を生き返らせることにより彼らの侵略的な三角軍事同盟にさらに堅く縛り付けようということ」と解説した。

また「韓国政府が今回日米とわが共和国を反対する企みをしたことは韓半島の緊張激化をあおる挑発的な妄動。何であれ合理化できない対決行為」と非難した。

これに先立ち米国合同参謀は韓日米会合で「高位軍指導者は相互安保懸念を扱って地域の平和と安定を増進するために多者間協力を活用することで合意した」と明らかにした。

韓日のGSOMIAに直接言及はしなかったが「多者間協力」が議論されただけに具体的にどのような協力案が話し合われたのか注目を集めた。



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