韓経:OECD主要国で韓国だけ青年失業率上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.14 11:30
韓国の青年層の雇用事情が主要国と比較してはるかに厳しいことがわかった。主要国の15~24歳の青年失業率は下がっているが、韓国の青年失業率だけが上昇しているからだ。
統計庁と経済協力開発機構(OECD)によると、韓国の青年失業率は昨年基準10.5%で、前年の10.3%から0.2ポイント上昇した。2013年の9.3%から翌年に10%に上昇してから10%台を維持している。OECD加盟国の平均青年失業率は2014年の15.1%から昨年は11.0%に下がった。米国は2014年の13.3%から昨年は8.6%に下がった。同じ期間に日本も6.2%から3.6%に下がった。