韓国首相、天皇即位礼に参列
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.13 11:00
李洛淵(イ・ナギョン)首相が22日に開かれる天皇の即位式に参列することが確定した。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)と政府関係者が13日に明らかにしたところによると、総理室はこの日午後こうした内容の李首相訪日計画を発表する予定だ。
李首相は22~24日の3日間の日程で日本を訪問するという。
これに先立ち日本政府は天皇の即位を内外に宣言する儀式の「即位礼正殿の儀」を22日に行うことにし、195カ国の首脳らに招待状を送った。
NHKによると、英国からチャールズ皇太子、中国から王岐山国家副主席、サウジアラビアからムハンマド皇太子らが参列する予定だ。
大統領など最高級要人ではドイツのシュタインマイヤー大統領、トルコのエルドアン大統領らが参列する見通しだ。
米国からは当初ペンス副大統領が参列するとされたが、最終的にチャオ運輸相が参列することになった。