<野球>韓国、「プレミア12」2連覇を踏んで東京五輪金メダルへ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.11 15:13
「金卿文(キム・ギョンムン)チーム」が東京に向かって第一歩を踏み出す。11月6日に開幕する「プレミア12」に出場する韓国野球代表が練習を開始する。
野球国家対抗戦のプレミア12には世界野球ソフトボール連盟(WBSC)ランキング上位12カ国が出場する。2018年基準で世界1位の日本と米国(2位)、韓国(3位)、台湾(4位)、キューバ(5位)、豪州(7位)、カナダ(10位)、プエルトリコ(11位)が出場国に含まれた。2015年の第1回大会と同じく、今回もメジャーリーグでプレーする選手はほとんど参加しない。MLB球団がけがを心配して出場を認めなかった。タンパベイ・レイズの一塁手、崔志万(チェ・ジマン、28)も予備エントリーには含まれていたが、結局は合流できなかった。前大会優勝の韓国はキューバ、豪州、カナダと同じグループリーグC組(ソウル高尺スカイドーム)に属する。A-C組の1、2位が日本で開催されるスーパーラウンド(6強)に進出する。