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韓国フードバンクのノウハウ、モンゴル・ベトナムに伝授へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.10 17:07
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低所得層に食品を寄付する韓国の全国フードバンクがモンゴルとベトナムに事業運営方式を伝授する。韓国社会福祉協議会(会長ソ・サンモク)全国フードバンク事業団は7月初めにモンゴルのウランバートル、8月末にベトナムのハノイを訪問した。両国に「韓国フードバンクモデル」を伝授するために関連政府機関と業務協約を締結するためだ。全国フードバンクのチョン・ウェテク事業団長は9日、「モンゴル、ベトナムなどのアジア国家は社会構造的に韓国と似ていて、我々の食品寄付方式を受け入れやすいはず」と述べた。

全国フードバンクは1998年の通貨危機当時、低所得層の欠食問題を解決するために設立された。フードバンクは賞味期限が残っているが市場には出せない食品の寄付を企業から受けて低所得層に配る連結網の役割をする。現在、米国・カナダ・英国・豪州など福祉先進国で運営されている。このうち韓国の全国フードバンクは民間企業と政府団体の協力が優秀な団体に挙げられる。

 
全国フードバンク事業団は7月のモンゴル訪問中、モンゴル労働社会福祉サービス庁と共にウランバートル地域の食品福祉現況を調査した。ここでは低所得層に食品交換クーポンを配る「フードスタンプ」制度を施行中だが、地域住民へのアンケート調査の結果、恩恵を受けることができない住民が多かった。チョン団長は「今後5年以内に食品企業の寄付が体系的に行われるよう現地の4社とモンゴルフードバンクについて議論してきた」と伝えた。

全国フードバンクはモンゴル・ベトナムをはじめアジア太平洋国家間のフードバンクネットワーク構築に注力する計画だ。2019アジア太平洋フードバンクカンファレンスを21-25日にソウルで開催する。カンファレンスで開かれる新規フードバンク育成案セミナーにはニュージーランド・台湾・マレーシアの12カ国が参加する。また韓国・シンガポール・台湾など6カ国のアジア太平洋地域代表団はネットワーク会議を開き、フードバンク拡大戦略を議論する。

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