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韓経:韓国10大グループの7-9月期の営業利益推定値、現代車以外すべて減少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.10 10:42
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サムスン電子、LGエレクトロニクスなど10大グループ系列会社が本格的な7-9月期業績発表シーズンに入った。現代自動車グループを除いた9グループの営業利益および営業利益コンセンサス(証券会社推定値平均)合計は前年同期比13.3-84.1%減少した。世界的な景気減速などの要因で半導体および石油精製・化学業種の系列会社が不振のSKグループの営業利益減少幅が最も大きいとみられる。

◆SKが業績不振

 
金融情報会社エフエヌガイドによると、7-9月期には10大グループのうち9グループの営業利益が前年同期比で減少したと推定される。減少幅が最も大きいのはSKだ。調査対象の系列9社の7-9月期の営業利益コンセンサス合計は前年同期(7兆7589億ウォン)比84.1%減の1兆2374億ウォン(約1100億円)。3カ月前のコンセンサス(1兆7890億ウォン)より30.8%減少し、多くの系列会社が「ショック」レベルの業績と予想されている。

半導体業況の悪化の影響でSKハイニックスの営業利益は4025億ウォンと分析された。前年同期(6兆4724億ウォン)比で93.8%の減少だ。SKイノベーションも1-3月期、4-6月期の精製マージン縮小による石油部門の不振と化学業況の悪化で、前年同期比58.7%減の3454億ウォンの営業利益にとどまると推定される。

サムスングループ(系列12社、-56.5%)、LGグループ(8社、-34.9%)、ポスコグループ(3社、-26.1%)も振るわなかった。サムスンの場合、8日に発表されたサムスン電子の営業利益が41.4%減少したのが最も大きな影響を及ぼした。

ただ、サムスン電子は業績発表直前まで減少してきた証券会社のコンセンサスを上回る営業利益で投資家の関心を集めた。業績発表の直前に証券業界が推定したサムスン電子の7-9月期の営業利益平均は7兆5346億ウォンだった。

◆現代車だけ善戦

現代車グループの独走は7-9月期にも続いた。現代車グループの調査対象の系列12社の営業利益総合は1-3月期が20.9%増、4-6月期が16.7%増だった。7-9月期の営業利益コンセンサスは2兆7848億ウォンと、前年同期(1兆4290億ウォン)比94.9%増と分析される。

グループの主軸となる現代自動車が258.7%増の1兆363億ウォンの営業利益を出したと推定される。昨年7-9月期に発生した一過性費用(販売保証費4600億ウォン)の影響、為替レート効果、米国・欧州市場の販売好調などが複合的に作用した。起亜自動車(302.6%)、現代WIA(184.9%)、現代モービス(23.5%)、現代建設(13.5%)、現代グロービス(9.9%)など系列9社すべての営業利益が増加した。

◆10-12月期には半導体景気改善の期待も

10-12月期にも10大グループの業績改善は厳しいという見方が多い。しかし半導体・造船など韓国を代表する業種にプラス要因が多く、7-9月期に比べて期待が高まっている。

半導体の場合、サムスン電子の7-9月期の業績が発表された後、在庫減少、価格下落幅の縮小などプラス要因が表れた。ハナ金融投資のキム・ギョンミン研究員は「米国でも半導体業種に対する投資心理が回復している」とし「世界的な利下げと米中貿易交渉の小規模妥結への期待、サムスン電子の7-9月期のサプライズ業績などがプラスの影響を及ぼしたため」と説明した。

造船業況の回復もプラスという評価だ。液化天然ガス(LNG)船の発注拡大で現代重工業グループ、サムスン重工業などが本格的な実績改善局面に入った。鉄鋼は中国産鉄鋼供給制限による反射利益の期待が大きい。

石油精製は今年10-12月期から高硫黄燃料油の使用を制限する国際海事機関(IMO)の規制のため、低硫黄燃料油の注文の可能性が好材料に挙げられる。LG化学、サムスンSDI、SKイノベーション、ポスコケミカルなどが関与している二次電池分野も、来年から本格化する電気自動車拡大の影響を受けると見込まれる。

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