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韓国、「素材・部品・装備」輸出世界6位も、半導体除けば…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.10 07:54
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「量的な成長はしたが、質的な転換が必要な時だ」。

韓国の素材・部品・装備産業の現住所に対する専門家の評価だ。これら産業は過去に比べて間違いなく量的な成長を遂げた。国連貿易統計によると、2017年基準で韓国の部品・素材産業の輸出額は2817億ドル(約337兆ウォン)と、国別順位では6位だ。韓国の経済規模11位(国内総生産基準)より高い。

 
日本(3397億ドル)よりはやや低く、フランス(2137億ドル)、英国(1921億ドル)をはるかに上回る。これほどなら素材・部品分野の強国という印象を受ける。しかしここにはワナがある。韓国を代表する産業の半導体への依存度があまりにも高い。昨年の韓国の部品輸出額は2221億ドルだったが、半導体の輸出額が1267億ドル(57%)にのぼる。

貿易協会のムン・ビョンキ首席研究員は「対日本貿易の不均衡を克服しようと韓国部品・素材産業は量的な成長を遂げたが、半導体を除いた部品はほとんど汎用製品や付加価値が低い中間財」と説明した。また「素材も鉄鋼や繊維が大半だが、鉄鋼は保護貿易に脆弱であり、繊維も米国・日本・ドイツなどが掌握する先端素材でなく低付加価値の汎用製品」と指摘した。

李炳泰(イ・ビョンテ)KAIST(韓国科学技術院)経営大教授は「欧州はギルド体制の下で商人を育ててきた伝統が蓄積されていて、安定した支配構造の中で長期経営をしている」とし「制度と背景、歴史が異なり、欧州のようなヒドゥンチャンピオンをすぐに作ることはできない」と述べた。続いて「政府は優秀な技術人材を養成し、長期経営が可能な制度を作るべき」と助言した。

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