韓経:大韓航空など国際線39路線を新設…「三重苦」を越える
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.09 10:00
韓国の航空各社が冬季シーズンが始まる10月27日に合わせて計39路線の国際線を新設する。7月の韓日経済戦争以降、日本路線を大幅に減らした航空各社が今回の冬季シーズンに東南アジアや中国、台湾など代替路線を大幅に増やす。日本旅客の減少に加えてウォン安と原油価格の上昇という「三重苦」で苦戦を強いられている航空業界が路線改編を契機に実績を反転させることができるかどうか注目される。
◆日本依存度を減らす
8日、業界によると、大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー、ティーウェイ航空、エアプサン、イースター航空、エアソウルなど航空会社8社は今月27日から冬季スケジュールの運航を開始する。航空会社は国際航空運送協会(IATA)の基準により、10月最後の日曜日から5カ月間を冬季、3月最後の日曜日から7カ月間を夏季スケジュールとして運営している。