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<W杯サッカー>29年ぶり平壌で南北対決、応援団の訪朝は難しく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.08 14:47
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「平壌(ピョンヤン)に遊びに行くのではない。選手としてただ試合だけを考えて集中する」。

平壌での南北対決を控えたサッカー韓国代表のエース、孫興民(ソン・フンミン、27、トッテナム)の表情からは悲壮感が感じられた。「歴史的な対戦を控えての責任感だけではない」と語った。今回の対戦は2022年カタールワールドカップ(W杯)本大会に向かう重要な一戦であるだけに「気分よく勝利して帰ってくる」と覚悟を語った。

 
孫興民は7日、坡州(パジュ)サッカー代表チームトレーニングセンター(NFC)での練習を控え、「サッカー界内外の視線が北朝鮮戦に集中しているようで心配も負担も大きい」とし「Aマッチの1試合だが、W杯本大会に行けるかどうかを決める過程であるだけに、決して足取りは軽くない」と話した。

韓国は今回の招集でW杯アジア2次予選の2試合を行う。10日には華城(ファソン)総合スポーツタウン主競技場でスリランカと、15日には平壌金日成(キム・イルソン)競技場で北朝鮮と対戦する。南北男子サッカーが平壌で対戦するのは1990年の南北統一サッカー大会以来29年ぶりであるため、国内外の関心が集まるしかない。

北朝鮮戦を控えた選手の反応はさまざまだ。孫興民は「個人的にも北朝鮮とは初めて対戦する」とし「北朝鮮の選手との勝負も、人工芝でする試合も、(10万人の観客の)一方的な応援も、選手として貴重な経験と思い出になるはず」と述べた。

昨年11月のけが以来1年ぶりに代表に復帰した南泰煕(ナム・テヒ、28、アルサド)は「いつ北朝鮮に行くことになるのだろうと思っていたが、その機会がきた」とし「対戦が待ち遠しい」と話した。初めて代表入りしたDFイ・ジェイク(20、アル・ラーヤン)は「平壌に行くのが怖い。生きて帰ってきたい」と冗談を言ったりもした。

韓国代表のパウロ・ベント監督(50、ポルトガル)は「北朝鮮戦についてはスリランカ戦を終えてから考える」とし「スリランカも北朝鮮も、密集守備を中心に試合をする可能性が高いだけに、我々の試合運びは簡潔で効率的でなければいけない。パスとシュートの正確度を高め、ゴール前の決定能力も高める必要がある」と述べた。

北朝鮮戦の前に行われるスリランカ戦についても孫興民は慎重な態度を見せた。孫興民は「サッカーで強いチームと弱いチームを区分するのは意味がない。FIFA(国際サッカー連盟)ランキング202位(スリランカ)にも敗れたりするのがサッカー」とし「(若い選手たちが動揺しないよう)経験が少ない選手たちの力になりたい」と話した。

一方、大韓サッカー協会と文化体育観光部、統一部が共に推進した応援団の訪朝は実現しない雰囲気だ。統一部のイ・サンミン報道官は定例記者会見で「北朝鮮側の意思を打診したが、依然として進展がない」とし「試合まで1週間程度という状況を考慮すると(応援団の北朝鮮行きは)物理的に容易でないと言うしかないようだ」と述べた。

これに関連し、サッカー協会の関係者は「迫っている日程を考慮すると、応援団の訪朝が実現するには陸路を利用するのが唯一のルート」とし「最近、アフリカ豚コレラ(ASF)が広がって苦労している北朝鮮が陸路を通じた人的・物的南北交流に否定的な立場だと聞いている」と伝えた。

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