北朝鮮「周辺国には非公開で」…米朝極秘談判、日程も一日延長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.05 13:04
北朝鮮と米国がストックホルム談判に入った。クォン・ジョングン北朝鮮側次席代表(元外務省米国局長)とマーク・ランバート米国務省北朝鮮担当特別副代表が4日、スウェーデンで会い、米朝非核化実務交渉の予備接触をした。両国が会談テーブルで向き合ったのは、トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の6月30日の板門店(パンムンジョム)会談以来96日ぶりとなる。
双方はこの日の予備接触であいさつを交わし、実務交渉の議題について話し合ったことが分かった。双方はこの日の接触の結果に基づき、5日から金明吉(キム・ミョンギル)北側首席代表とビーガン北朝鮮担当特別代表による本交渉に入る予定だ。北朝鮮側は今回の会談のために5人ほどの代表団を構成した。