Super M「東・西洋が一つになったパフォーマンスで米国市場魅了する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.03 11:07
「K-POPアベンジャーズ」は世界市場に通じるだろうか。SMエンターテインメントと米国キャピトル・ミュージック・グループ(CMG)が合作したプロジェクトグループSuper M(スーパーエム)が2日、ソウルで記者懇談会を開き、1stミニアルバム『Super M』を公開した。SHINee(シャイニー)のテミン、EXO(エクソ)のベクヒョンとカイ、NCT(エヌシーティー)127のテヨンとマークら7人が集結した連合チームだ。中国グループWayVのルーカスとテンはそれぞれ香港とタイ出身だ。
テミンは「2008年SHINeeとしてデビューした頃だけでもアジア公演をたくさん行っていたが、米国市場に進出するということが夢のようだ」と所感を明らかにした。反面、2016年デビューしたNCT127は6月、『NCT #127 WE ARE SUPERHUMAN』でビルボードのアルバムチャート11位を占めるなど米国でも活発に活動している。テヨンは「練習生時代に見ながら育った先輩たちと一つのチームで活動することになって心配が先立ったりもしたが、一日一日がとても楽しい」と話した。
メンバーの組合はイ・スマン総括プロデューサーのアイデアだ。昨年初めにNCT127の米国進出を控えてパートナーシップを結ぶことになったCMG側の協業提案を受け、各チームからパフォーマンスに特に秀でたメンバーを選抜した。最年長者としてリーダーを引き受けることになったべクヒョンは「同じSMタウンのメンバーで以前何度もコラボレーションしたことがあるが、思ったより相性がよく合って驚いた」と話した。