茂木外相「韓国は安保環境見誤っている…米国も考えは同じだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 12:07
日本の茂木敏充外相が韓国の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定と関連し、「韓国は安保環境を見誤っている」と話した。茂木外相は2日付産経新聞とのインタビューで、「韓国政府による軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了通告も、現下の安全保障環境を完全に見誤った対応と言わざるを得ない。おそらく米国も考えは同じでしょう」と主張した。先月26日に外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官と米ニューヨークで会談したことと関連してだ。
彼はこの日の会談で、「旧朝鮮半島出身労働者(強制徴用被害者)問題をめぐる韓国の大法院判決から続く韓国側の国際法違反状態を一刻も早く是正するよう求めました」とも明らかにした。