北、実務交渉発表翌日に飛翔体…日本「島根県水域に落下」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 10:55
北朝鮮が今月5日に米朝実務交渉を再開すると発表した翌日、再び短距離飛翔体を発射した。この飛翔体は島根県の排他的経済水域(EEZ)に落下したものと日本政府は把握している。
韓国合同参謀本部によると、北朝鮮は2日午前、江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)北方一帯から東海(トンへ、日本名・日本海)方向に未詳の飛翔体を発射した。先月10日、平安南道价川(ピョンアンナムド・ケチョン)一帯から「超大型ロケット砲」と呼ばれる短距離飛翔体を発射させてから22日ぶりで、今年に入ってからは11回目の発射となる。まだ飛翔体の個数や射程距離・最大飛行速度などは確認されていない。