米「韓国の独島飛行は非生産的」再び批判…韓日米制服組トップ会談
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 09:17
米国務省が韓国戦闘機の独島(トクド、日本名・竹島)上空飛行を批判した。8月25~26日の2日間実施された韓国の独島防御訓練に対して「非生産的」と批判したことに続き、独島関連の韓日間軍事紛争に対して引き続き批判的な立場を堅持した。
米国務省報道官室関係者はボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送に送った電子メールで、1日に開かれた第71周年国軍の日の記念式典で、韓国空軍F-15K戦闘機が独島上空を哨戒飛行したことに対して「韓国と日本の間の最近の意見衝突を考慮する時、リアンクール岩礁(独島の中立的名称)での軍事訓練時期とメッセージ、拡大した規模は進行中の問題を解決するにあたり生産的ではない」と批判した。
米国務省は「米国はリアンクール岩礁の領有権に関連していかなる立場を取らない」とし「韓国と日本が平和的に解決しなければならない問題」と話した。続いて「我々は韓国と日本がこの紛争を解決するための情熱的で真剣な対話を持つことを求める」と明らかにした。