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韓国市民団体、延世大教授に1億ウォンの損害賠償訴訟…「慰安婦被害者と家族を侮辱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 08:32
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韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義連)が1日、日本軍慰安婦を売春の一種だと話して物議をかもした延世(ヨンセ)大学社会学科の柳錫春(リュ・ソクチュン)教授を検察に告訴した。

正義連はこの日午後、柳教授を名誉毀損容疑でソウル西部地検に告訴したと明らかにした。また、柳教授が正義連の前身である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)の名誉を傷つけ侮辱したとし、慰謝料1億ウォン(896万円)を請求する内容の損害賠償訴訟訴状も合わせて提出した。

 
正義連は「柳教授は先月19日の講義中に、慰安所は日本軍隊ではなく『民団が主導したもの』と主張し、慰安婦について生活が苦しくて売春をしに行ったものだと話し、日本軍性奴隷制被害者とその家族に雪ぐことのできない苦痛を抱かせた」と告訴理由を説明した。

あわせて「柳教授は過去30余年間、日本軍性奴隷制問題と世界戦時性暴力問題の解決のために活動してきた被害者を蔑み『挺対協がおばあさんを教育して利用している』とするなど虚偽事実を流布した」と指摘した。

正義連は「柳教授の妄言、李栄薫(イ・ヨンフン)氏の『反日種族主義』などにより、人権と名誉に深刻なき損を負わせて夜眠れないほどの苦痛に苛まれる日本軍慰安婦被害者とその家族の意向に沿って、今後2次法的対応も取るだろう」と伝えた。

柳教授は先月19日、延世大学「発展社会学」の講義中、日帝強占期の日本軍慰安婦を指して「売春の一種」としながら「売春は古くなった産業で、多くの国家が売春を容認しているが、日本だけ批判するのは望ましくない」と話したという。

これに対してある学生が「慰安婦被害者は自発的に行ったわけではないのでは」と尋ねると、柳教授は「今売春している人は親が売ったのか」とし「生活が苦しくて(自ら)売春しに行った」と答えた。

あわせて柳教授は「今でも売春を始める過程がそうだ。マナーの良い客に酒だけ売っていればいいと言いというが、やってみるとそうなる」として「気になるなら一度やってみるか?」と問い返したりしたという。

該当の発言が問題になると、柳教授は「慰安婦問題は事実関係を確認する作業が必要だ」という立場を伝えた。また、学生との質疑応答が物議をかもしたことについても「授業中、売春が『自分の意志が半分、他人の意志が半分』で成立するという説明に、一部の学生が同じ質問を繰り返すので『気になるのなら(学生が調査を)一度してやってみるか?』と話した」としながら「この発言は学生に売春を勧めるものでは絶対にない」と釈明した。

延世大学は先月30日、人事委員会を通じて問題になった「発展社会学」科目に代替講師を投じることにした。また、倫理委員会でも柳教授の発言内容に関連した調査を進めている。

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    2019.10.02 08:32
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    柳錫春延世大教授。チョ・ムンギュ記者
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