韓国市民団体、延世大教授に1億ウォンの損害賠償訴訟…「慰安婦被害者と家族を侮辱」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 08:32
韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義連)が1日、日本軍慰安婦を売春の一種だと話して物議をかもした延世(ヨンセ)大学社会学科の柳錫春(リュ・ソクチュン)教授を検察に告訴した。
正義連はこの日午後、柳教授を名誉毀損容疑でソウル西部地検に告訴したと明らかにした。また、柳教授が正義連の前身である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)の名誉を傷つけ侮辱したとし、慰謝料1億ウォン(896万円)を請求する内容の損害賠償訴訟訴状も合わせて提出した。