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韓国映画『ハチドリ』、アテネ国際映画祭で最優秀脚本賞受賞…全世界26冠

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.10.01 11:12
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10万観客を突破して韓国独立映画界の新しい記録を塗り替えているキム・ボラ監督の映画『ハチドリ/House of Humming bird』が第25回アテネ国際映画祭最優秀各本賞を受賞して全世界26冠を達成した。

『ハチドリ』がもう一度の受賞の便りを知らせ、全世界26冠の達成を成し遂げた。

 
9月18日から29日まで行われた第25回アテネ国際映画祭は映画『メトロポリタン』(1990)の監督ホイット・スティルマンが審査委員長を務めてアテネの25年間の映画史を祝うプログラムで構成された。

『ハチドリ』は今回のカンヌ映画祭で審査委員賞を受賞した ラジ・リ監督の『レ・ミゼラブル』(2019)とともに競争部門にノミネートされ、『レ・ミゼラブル』は観客賞を受賞し『ハチドリ』は最優秀各本賞を受賞した。

「急変する90年代初めの韓国社会で若い女性として自身の役割を探していこうとする、家族と離れた14歳少女の繊細で微妙な肖像」という評価を得た『ハチドリ』はこれで全世界26冠のタイトルを更新することになった。

話題作『ハチドリ』は10万観客の突破とともに全世界26冠を達成して韓国の全国劇場で興行中だ。

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    2019.10.01 11:12
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