韓経:世界自動車市長1位狙うトヨタ…「中堅三銃士」と資本提携
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.01 10:35
日本最大自動車会社のトヨタ自動車がスバル、マツダ、スズキなど中堅自動車会社に相次いで出資している。フォルクスワーゲングループやルノー・日産アライアンスを抑えて世界1位になるための戦略とみられる。日本国内では中堅車会社が「トヨタの傘」に入り、「ワントップ」のトヨタの影響力がさらに強まるという見方が出ている。
◆トヨタ、次世代技術競争で友軍を確保
トヨタは27日、中堅自動車会社のスバルに追加で出資し、持ち株比率を従来の16.8%から20.0%に高めた。持ち株比率が20%以上になり、スバルはトヨタの持分法適用対象になった。スバルの連結決算がトヨタに影響を与える構造になり、今後、スバルの経営でトヨタの影響はさらに強まる。