東京電力、福島原発低濃度汚染水の太平洋放流を計画
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.29 09:56
東京電力が汚染水処理方法のひとつとして放射性物質であるトリチウム(三重水素)濃度が低い「処理水(汚染水)」を試験放流する内容の段階的処理案を初めて公開したと朝日新聞が26日に報道した。
日本政府は2013年から専門家小委員会を構成し福島第1原発で増え続ける汚染水処分方法を探してきた。
福島原発で保管している汚染水は多核種除去設備などを利用して処理した「処理水」だが放射性物質であるトリチウムを含んでいる。