日本の統計に現れたNO JAPAN…対馬厳原港訪問客91%減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.26 14:39
今年の夏に本格化した日本旅行拒否運動が日本政府の統計でも具体的に確認されたと共同通信が報じた。特に韓国と近い対馬訪問者は70~90%台の幅で急激に減ったほか、九州・関西地域も50%以上減少した。8月に日本を訪問した韓国人旅行客は半分近くに減少した。
25日、共同通信によると、日本政府観光局(JNTO)は地域別に主要空港・港別の訪日韓国人旅行者数の推定値統計を出した。その結果、先月長崎県対馬市の厳原港から日本に入国した韓国人は1100人で、前年同期比91.1%減少したことが分かった。同市の比田勝港を利用した韓国人は1年前に比べて76.4%減少した6500人であることが分かった。