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GSOMIA弱点補えるか…菅官房長官「米情報で万全の態勢」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.25 07:39
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日本の菅義偉官房長官は24日、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を通じた韓日間の情報交流と関連し、「韓国とは米国の情報を補完的な情報交換をしている。GSOMIA終了がわが国の防衛に直接的な影響はない」と話した。

彼はこの日の定例会見で「5月以後北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルの軌道を日本が複数回探知できなかった」というメディア報道と関連した質問を受け、「弾道ミサイルに対する対処を含めわが国の防衛や緊急事態への対処に必要な情報はわが国独自の情報収集に加えて同盟国である米国との情報協力によって万全の体制を整えている」としてこのように話した。

 
菅長官は北朝鮮のミサイル軌道を探知できない場合があるのかどうかについては「手の内を明かすことになる」として直接的な言及を避けた。

菅長官はまた、来月14日に神奈川県の相模湾で開催される観艦式に日本から招待を受けていないという韓国国防部の発表と関連し、「日韓関係は非常に厳しい状況が続いており、韓国を招待するための環境は十分に整っていない」と話した。

また「韓国と困難な問題があるが、防衛協力は未来指向的に進めなければならない」という昨年の防衛白書の内容に関連した質問に菅長官は「韓国側による否定的な動きのためとても厳しい状況が続いているのは事実。両国の防衛当局間協力と交流はひとつひとつ適切に対応していく」と言葉を濁した。



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