安倍首相、IOC委員長に「食品の放射性物質汚染監視、適切対応」主張
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.24 14:22
安倍晋三首相が23日(現地時間)、トーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長に会い、「日本の食品の安全性について放射性物質汚染に適切な対応を取っている」と主張したと、共同通信が24日報じた。
日本外務省によると、米ニューヨークで開催されている国連総会に出席中の安倍首相はバッハ委員長に対し、国際原子力機関(IAEA)と国連食糧農業機関(FAO)の合同チームが昨年6月、日本産食品の放射性物質汚染監視と流通管理は適切だという見解を発表した、と述べた。