【コラム】「支持層の離脱が怖くてチョ・グク任命を強行したのなら誤った判断」=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.16 10:42
「チョ・グク事態」という大型悪材料にもかかわらず、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が急落を踏みとどまっている。国民が自由韓国党を代案として見ていないためだ。「政権交代に同意するか」「野党が代案か」という2つの質問どちらにも「同意する」と答える人々が50%を越えてこそ政権の危機とみなすことができるが、まだそのような状況ではない。
国民が支持を決める3種類の基準、つまり「好きだから」「必要だから」「相手が嫌いだから」選挙で選ぶという理由も、まだ民主党が自由韓国党より高い。