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【コラム】人工知能弁護士時代=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.15 12:40
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先月29日、韓国で初めて人工知能(AI)と弁護士による試合が行われた。名付けて「アルファ・ロー」コンテスト。課題は決まった時間内に与えられた労働契約書を検討し、法的問題点を見つけ出すというものだった。人工知能ソフトウェアを活用したチームと弁護士2人で構成されたチームが競争を繰り広げた。結果は人工知能を活用したチームの完勝。

人工知能を活用したチームが勝つだろうということは十分に予想可能だった。労働契約書のように様式が定形化されており似たパターンが繰り返される場合は人工知能が人間よりはるかにしっかり分析できるためだ。そのため問題が過度に人工知能に有利なのではないかという指摘もあった。だが人工知能が日常的な契約書検討業務で人間弁護士の実力を超えられるということを見せたという点で意味深い行事だった。

事実コンピュータプログラムが弁護士に代わるという見通しはかなり以前から提起されてきた。2008年に英国のリチャード・サスキンド教授は『弁護士の終末』という本を通じて弁護士という職業が縫製士のような道を歩むことになると主張した。以前はだれもが縫製士が作った服を着ていたが、いまではほとんどが工場で大量生産された服を消費し、ごく少数の縫製士だけ残ることになった。これと同じように、いま弁護士が処理する業務のうち大多数が自動化され、少数だけ人間の弁護士が処理することになるだろうというのがサスキンド教授の予測だ。

本当に人工知能が人間の弁護士に代わる時代が到来することになるだろうか? 少なくとも近い将来にそうしたことが起きる可能性は高くないように見える。2016年に米国のロースクール教授は米国の法律事務所の弁護士の業務内訳を広範囲に収集して検討した結果、10年以内に自動化される可能性が高い業務は5%にも満たないと結論付けた。人工知能研究者の意見も同じだ。現在の人工知能は反復パターンを利用して統計的に人の判断を予測するものであり、単語や文の意味を理解して論理的に推論するのではない。そのため近日中に「弁護士の終末」がくる可能性はないと見ても構わない水準だ。

それにもかかわらず、人々が人工知能弁護士の登場にこのように大きな関心を持つ理由は何だろうか? おそらく現在の司法システムが満足できないためではないかと考える。世界のどの国でも良い弁護士から十分な助力を得ようとするには高い費用を払わなければならない。良い医師から治療を受けるには多くのお金がかかるのと同じだ。財産と所得により医療サービスの水準が変わるのは公正だといいにくいが、別の一方では限定された資源を考慮すればむやみにすべての人に無償で医療サービスを提供することはできない。そのため、より多くの人に質の良い医療サービスを提供するには医療技術が発展しなければならない。

法律分野も同じだ。法律サービスの技術が発展してこそ弁護士がさらに迅速で、正確で、安く、法的諮問を提供できる。アルファ・ロー・コンテストで示されたように人工知能技術を利用して契約書を検討することだけでなく、類似の先例を容易に検索して弁論に活用し、事件の結論を予測して適切な訴訟戦略を立てるなど人工知能技術を活用する余地は無尽蔵だ。それでも法律分野はまだ新技術導入に消極的だ。韓国初の人工知能と弁護士の試合がわれわれに投げかけた課題だ。

キム・ビョンピル/KAIST技術経営学部教授

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