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韓国のように…日本女子ゴルフ1998年生まれ「黄金世代」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.11 12:04
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8日、茨城県サニーフィールドで行われた日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアー「ゴルフ5レディストーナメント」でイ・ミニョン(27)が優勝した。危うかった。21歳の新鋭、浅井咲希(日本)が激しく追い上げた。浅井の最終ホールの2メートルバーディーパットがホールの前で止まっていなければプレーオフにまでもつれるところだった。イ・ミニョンは「今年、日本の『黄金世代』選手に2度優勝を奪われたが、今回は勝ててよかった」と語った。

日本女子ゴルフに黄金世代が浮上している。日本には1998年4月-1999年3月生まれの選手が特に多い。日本ツアーだけで10人ほどいる。新人級だが、8人が米国・日本ツアーで18勝している。LPGAツアー3勝の畑岡奈紗と今年のLPGAツアー全英女子オープン優勝の渋野日向子、日本ツアー4勝の勝みなみが代表的な選手だ。そのほかの選手も実力がある。日本女子選手世界ランキング上位10人のうち6人がこの黄金世代だ。

 
パク・セリの影響を受けた韓国の1988年生まれのように日本の98年生まれも自国のスターの影響を受けた。日本ツアーでは2003年、当時高校3年だった宮里藍(34)のプロ大会優勝が大きな話題になった。日本国内の宮里の人気はタイガー・ウッズを凌駕した。宮里はLPGAツアーでしばらく世界1位にもなった。藍ちゃん(宮里藍の愛称)の影響でゴルフを始めた多くの日本選手が現在、花を咲かせている。

朴仁妃(パク・インビ)、申智愛(シン・ジエ)、崔羅蓮(チェ・ナヨン)、金寅敬(キム・インギョン)、李ボミ(イ・ボミ)、キム・ハヌルなど韓国の1988年生まれのように、日本の98年生まれも幼い頃から激しい競争の中で育った。88年生まれは辰年、98年生まれは寅年だ。河本結は「日本では寅年に強い選手が出てくるというが、私たちが寅年」と語った。2020年東京オリンピック(五輪)金メダル候補であり支援も受けた。昨年まで日本ツアーで活躍したカン・スヨンは「日本の選手は女子ゴルフ最強の韓国を参考にしながら発展した。韓国のコーチから習う選手も多く、ホームスクーリングなどで学業をしながらゴルフに専念する選手もいる」と伝えた。

シン・ヒョンジュ解説委員は「日本メディアは最近、黄金世代にスポットライトを当てている。河本結、原英莉花、新垣比菜らはルックスも良くて人気がある」と紹介した。

「黄金世代」で最初に頭角を現した選手は勝みなみだ。15歳だった2014年、キム・ヒョジュが保持していた日本ツアー最年少優勝記録を更新した。157センチ、56キロの小さな体格が宮里に似ていて話題になった。勝は「宮里がロールモデルでありオリンピックで金メダルを取りたい」と語った。畑岡奈紗も夢が大きい。奈紗という名前も米航空宇宙局(NASA)のように他人が行かない道を進むという意味で付けられた。10代で日本女子オープンで2回優勝し、早くから米国ツアーに進出して3勝した。一時は世界5位まで上がった。

渋野日向子はやや遅咲きだった。日本で2勝して初めて出場したLPGAメジャー大会で、それも日本選手では42年ぶりとなる優勝を果たし、自国の選手に「やればできる」という希望を与えた。

日本の「黄金世代」はまだ世界1位を2人(朴仁妃、申智愛)輩出した韓国の1988年生まれと比較するほどではない。しかし同じ年齢の韓国選手とは対等な競技力を見せている。特に日本の黄金世代は来年自国で開催される五輪に向けてさらにピッチを上げている。

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