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孫興民、アジア選手で初めてFIFPro選定ワールドベストイレブン候補に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.06 09:32
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国際プロサッカー選手協会(FIFPro)が選定する2019ワールドベストイレブンの候補にアジア選手では初めて孫興民(ソン・フンミン、27、トッテナム)が含まれた。

FIFProは5日(現地時間)、公式ホームページで、2019国際サッカー連盟(FIFA)ワールドベストイレブン候補55人を公開した。孫興民はFW選手の最終15人に堂々と名を連ねた。

 
孫興民と共に選ばれたFW選手はセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、カリム・ベンゼマ(レアル マドリード)、ロベルト・フィルミーノ(リバプール)、アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)、ハリー・ケイン(トッテナム)、ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)、サディオ・マネ(リバプール)、リオネル・メッシ(バルセロナ)、キリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)、ネイマール(パリ・サンジェルマン)、クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、モハメド・サラー(リバプール)、ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)、ルイス・スアレス(バルセロナ)。

孫興民は昨季トッテナムの58試合のうち51試合に出場し、各種大会を合わせて計20得点した。キャリア最多得点となった2016-17シーズンの21得点には届かなかったが、アジア競技大会やアジアカップなど韓国代表日程のためチームを離れた点を考慮すると大活躍だった。

特に孫興民は同僚のハリー・ケインとデレ・アリが負傷で抜けた穴を埋め、チーム初の欧州サッカー連盟UEFA)チャンピオンズリーグ(UCL)決勝進出に貢献した。

一方、今回の賞はGK、DF、MF、FWの4部門に分けて発表された。計55人の選手が4-3-3フォーメーションで競合する。結果は23日の「ザ・ベストFIFAアワード」現場で公開される。

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