韓国教授196人が時局宣言「チョ・グク氏の指名を撤回して特検を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.06 07:31
KAIST(韓国科学技術院)経営学科の李炳泰(イ・ビョンテ)教授を主軸とした前・現職教授約200人が「チョ・グク法務部長官候補の指名撤回」を要求する時局宣言をした。
教授らは5日、ソウル中区(チュング)フランシスコ教育会館で記者会見を開き、「文在寅(ムン・ジェイン)政権の検察が家宅捜索を通じてチョ候補とその一家の犯罪行為を調査する状況に達した」とし「国民の前で謝罪し、犯罪被疑者の候補指名を撤回して特検を通じてその真相を一つ一つ明らかにしなければならない状況」と明らかにした。