【噴水台】韓国言論と晒し刑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.05 10:48
法務部長官候補者のチョ・グク氏の記者懇談会の翌日である3日、韓国ポータルサイト「DAUM」のリアルタイム検索語1位は「謹弔韓国言論」だった。先月27日「チョ・グク頑張ってください」を筆頭に偽ニュースアウト(28日)→韓国言論死亡(29日)→法の通りに任命(30日)など「親文」支持層が検索語を上位にのせた。検察が3日、東洋(トンヤン)大学を押収捜索すると直ちに「見ている、政治検察」が検索語上位にのぼり、4日には「羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)召喚調査」が1位になった。
個別記者に向かっても攻撃した。2日、あるオンラインコミュニティには「チョ・グク記者懇談会質問記者計56人」というリストが共有された。「所属や名前、写真、質問内容などをまとめてデータベース化しよう」「この記者が過去にどのような記事を書いたのかも調べてみよう」などの書き込みも見られた。一問一答形式で攻撃的質問を投げた某記者のフェイスブックには約1000件の悪口が書き込まれた。