日韓議員連盟関係者が相次いで訪れる李洛淵首相
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.02 07:11
日韓議員連盟の額賀福志郎会長に続き、河村建夫幹事長(元官房長官)ら日本の有力政治家が相次いで李洛淵(イ・ナギョン)首相の元を訪れている。
先月31日から訪韓中の河村幹事長は安倍晋三首相と同郷の山口県出身で、自民党10選衆議院議員で、安倍首相側と「疎通」できる要人に挙げられる。河村幹事長は1日、ソウルCOEXで開かれた民間交流イベント「韓日交流おまつり 2019 in Seoul」への出席のために訪韓したが、2日には李首相や韓日議員連盟会長である姜昌一(カン・チャンイル)議員(共に民主党)とそれぞれ非公開の会談が予定されている。李総理との会談では、両国の葛藤関連をはじめ、日本のホワイト国(安保友好国)排除措置、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定に対する議論が行われる可能性が高い。河村幹事長は昨年10月にも李首相を表敬訪問した。当時、2人はどのような状況でも韓日協力の大切さを強調した。