南北「平和経済」発言にミサイル応酬 なぜ?…「北、独裁可能なラインで発展望む」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.31 13:22
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「南北平和経済」に言及した光復節(解放記念日、8月15日)の翌日、北朝鮮は東海(トンヘ、日本名・日本海)にミサイル2発を発射した。北朝鮮の対南機構である祖国平和統一委員会(祖平統)は報道官の談話を出し、「ゆでた牛の頭も笑う」という表現で平和経済への言及を激しく非難した。北朝鮮は韓国と協力して経済が成長することを望まないのだろうか。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権の経済戦略を分析した報告書が発表され、注目されている。
◆「金正恩は核放棄、経済復興に向かうという見方は誤り」