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<Mr.ミリタリー>「韓国は中国側に行くのか」 米国・日本の疑心強まる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.30 09:52
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--GSOMIA破棄とインド太平洋戦略および韓米同盟の影響は。

陳氏=インド太平洋戦略は米国の大戦略だ。韓米同盟はその中にある。韓国がこの戦略に消極的であるため日本は韓国を排除しようとする。ロスト(lost)コリアになっている。今回のGSOMIA破棄を通じてロストコリアはさらに加速化する。韓国の安保的魅力も落ちる。こうした状況をどう挽回するかが悩みだ。

 
申氏=自由民主主義の価値の側面で韓国が中国と安保的に協力することはできない。中国は韓国が米国との同盟から離脱しても我々に特に良い対応をしないだろう。結局、韓国はすべてから孤立する状況になる。

柳氏=中国の最終的な目標は韓国を中立化させることだ。政府のGSOMIA破棄に日米は「韓国が中国側に行くのでは」と考え、中露は喜ぶ。しかし中国を相手にするには複数の国と共同戦線を構築する必要がある。

--強制徴用をめぐる葛藤が外交→経済→安保に広がった。

申氏=現段階では韓日軍事関係が完全に断絶したとは考えにくい。ただ、徴用被害者による日本企業の韓国内資産現金化段階と国益侵害などで日本は韓国と断絶するシャットダウン(shut down)の圧力を高めるだろう。

柳氏=日本は米国の次に我々との軍事交流インフラがよく整っている。その間、信頼と経験を積み上げてきた。韓日間に国防長官級・次官級・将官級会議体制があり、合同参謀本部も交流してきた。ところが最近はお互い交換訪問と会議、海上捜索救助訓練(SAREX)などをしていない。政治・歴史問題と軍事関係は分離して軍の交流は持続しなければいけない。

--政府の「GSOMIA破棄」という安全保障カードはあまり早かったのでは。

陣氏=今回の事態は、中国のTHAAD(高高度防衛ミサイル)異議提起に文在寅(ムン・ジェイン)政権が「韓日米同盟はしない」と述べたことから始まった。当時から韓日軍事協力が難しくなり、日本艦艇の旭日旗掲揚事件が発生した。続いて政府は韓日交流を中断し始めた。問題は我々がカードを先に使っているが、日本は本格的に始めていない。

申氏=いかなる交渉や圧力でもカードを正確に知って使用時点を考慮しなければいけない。ところで政府は持っているカードをあまりにも簡単に使う。このようにすると、後に本当にやってはならないことまでしてしまうこともある。

柳氏=そのような面でGSOMIA破棄を決めたのは早すぎる措置だった。破棄の前に「この時期からは情報交流をしない」と宣言すれば、GSOMIAを次のカードとして使うことができた。

--どのような対策があるのか。

申氏=米国を韓日葛藤に関与させるには、強制徴用問題に関連して米国が受け入れるほどの解決策を政府が出さなければいけない。たとえば徴用被害者補償は韓国政府・企業が負担し、日本の企業が参加することだ。そして徴用問題はこれ以上取り上げず、すべての評価は歴史に任せる必要がある。そのようにすれば米国が仲裁に動き出す。また我々の新南方戦略をインド太平洋戦略と連係させることも意味がある。

柳氏=安保協力で米国と少しでも疑惑があってはいけない。中国とは互恵協力的に進む必要がある。後に歴史家がGSOMIA破棄が韓米同盟亀裂の原因になったと評価することにならないか心配だ。


<Mr.ミリタリー>「韓国は中国側に行くのか」 米国・日本の疑心強まる(1)

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