<柔道世界選手権>丸山に惜敗の金琳煥「東京五輪では金メダル挑戦」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.27 11:21
「来年の東京オリンピック(五輪)では金メダルを獲得したい」。
2019東京世界選手権大会で期待以上の成績を出した柔道男子韓国代表の金琳煥(キム・イムファン、世界25位)は、すでに2020年の東京オリンピック(五輪)を眺めていた。金琳煥は26日、東京武道館で開かれた2019世界選手権大会の男子66キロ級決勝で丸山城志郎(日本、2位)に一本負けし、銀メダルを獲得した。
予想外の善戦だった。金琳煥は今大会で優勝候補ではなかった。しかし惜しくも雪辱はならなかった。金琳煥は2月の2019デュッセルドルフグランドスラム決勝でも丸山に敗れていた。金琳煥は27日の電話で「初めて世界大会でメダルを獲得して気分がいい」としながらも「決勝で勝てなかったのは残念だった」と語った。