文大統領の国政遂行「否定評価」、就任後初めて50%台に…「チョ・グク論争の余波」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.26 13:28
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政運営に対する否定評価が就任後初めて50%台を超えたことが分かった。法務部長官候補にあがっているチョ・グク氏をめぐる各種疑惑が文大統領の支持率下落に影響を与えたとみられる。
26日、世論調査専門機関リアルメーターが韓国メディアYTNの依頼で今月19日から23日まで文大統領の国政遂行評価を調査した結果、「肯定評価」は前週比3.2%ポイント下落した46.2%(非常にうまくやっている26.4%、うまくやっているほう19.8%)だと集計された。