韓経:安倍-トランプ両氏、北ミサイル発射めぐり「異見」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.26 09:43
安倍晋三首相と米国のドナルド・トランプ大統領が最近、北朝鮮の短距離ミサイル発射をめぐり見解の違いを鮮明にした。
トランプ大統領は25日、フランス・ビアリッツで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)中に安倍首相とともに臨んだ日米会談で、北朝鮮のミサイル発射に対して「うれしいことではないが、合意に違反したわけではない」とし「彼〔金正恩(キム・ジョンウン)〕が結局は正しいことをするだろうと信じている」と述べた。反面、安倍首相は北朝鮮のミサイル発射が「国連決議を違反したもの」と規定して見解の違いを表わした。