ルノーサムスン自動車、7年ぶりに人員削減へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.26 09:39
ルノーサムスン自動車が7年ぶりに人員削減に出る。今年の内需不振と輸出減少で30%近く生産台数が減ったのに伴う決定だ。会社側は近く労働組合と人員削減規模、時期と方法などについて協議に出ることにした。
ルノーサムスン労使が25日に明らかにしたところによると、会社側は21日に労働組合幹部を対象に経営現況説明会を行った。この席で会社側は今年の経営実績と販売現況などを説明し、現在の釜山(プサン)工場の1時間当たり生産台数(UPH)を60台から45台に減らさなければならないとの方針を伝えた。