<女子バレー>アジア選手権準決勝で韓国が日本に1-3で逆転負け
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.25 12:50
初優勝の夢は虚しく破れた。女子バレーボール韓国代表チームがホームで開かれたアジア選手権準決勝で日本に敗れた。
女子バレーボール韓国代表チームは24日にソウルの蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれたアジア女子バレーボール選手権準決勝の対日本戦で、セットスコア1-3(25-22、23-25、24-26、26-28)で逆転負けを喫した。史上初めて優勝に挑戦した韓国は3位決定戦に押し出された。3位決定戦は25日午後1時30分から始まり、相手は中国-タイ戦の敗者だ。
日本は今大会に20歳以下代表を主軸に送りだした。来月開かれるワールドカップに集中するためだ。しかし日本は昨年U-20世界選手権で優勝している。今大会でも日本は平均年齢19.7歳で経験は足りないが特有の細やかなバレーボールにより余裕で準決勝まで進出した。前日の準々決勝ラウンドでも長身軍団の中国に負けはしたがフルセットの接戦を繰り広げる底力を発揮した。そして韓国まで破り決勝に進出した。