「ボイコット・ジャパン」の中で7月の訪日韓国人観光客、前年より7.6%減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.22 07:09
7月1カ月間日本を訪問した韓国人観光客の数が昨年7月に比べると7.6%減少した56万1700人だったと日本政府観光国(JNTO)が21日、発表した。7月1カ月間日本を訪問した全体外国人観光客の数は昨年同月より5.6%増えた299万 1200人だった。
国別では中国が19.5%増えた105万500人で最も多く、韓国は2番目だった。
時事通信は「最近韓国経済の不振を背景に旅行者数は低調に推移していた。こうした中、日本政府が7月初め、半導体材料の対韓輸出管理を強化したことに反発が広がり、訪日を控える動きに火が付いた」と伝えた。