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韓国国会議長特使「日本で文大統領の光復節演説肯定的評価したよう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.21 07:51
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19日から2日間にわたり日本を訪問した「変化と希望の代案政治連帯」所属の朴智元(パク・チウォン)議員が20日、「日本の二階俊博自民党幹事長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の光復節(解放記念日)演説に対し非常に肯定的評価をしたものと察せられた」と話した。

朴議員はこの日国会で記者懇談会を開きこのように伝えた。文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の特使として日本を訪れた朴議員は、大阪で二階幹事長、林幹雄衆議院議員、小泉龍司衆議院議員らと会い5時間45分にわたり実質的会談をしたという。

 
日本の代表的知韓派として知られる二階議員は、党総裁に次ぐナンバー2の幹事長を務めている。先月31日に無所属の徐清源(ソ・チョンウォン)議員を団長とする国会訪日団が日本を訪れた際は一度面談を延期し、翌日には取り消しを通知し議論になった。

朴議員は「対話内容は明快に公開できない」としながらも「二階幹事長が文在寅大統領の光復節演説に対し十分に知っていた。特別な言及はなかったが私が見るには日本でも非常に肯定的評価しているのではないかと察せられた」とした。

また、「二階幹事長が『日本議員20人ほどが韓国を一度訪問し、また観光客も韓国を訪問して議会と民間次元の交流を増進するのも良い方法だ。青少年交流と文化体育分野の交流を強化するのも良いこと』と話した」と伝えた。

朴議員は「私が韓国国民と日本国民の激高した雰囲気を政治指導者が変えるべきと話すと、林議員が『経済産業省で今回ホワイト国(安保友好国)を制裁したため観光などで韓日両国が互いに仲良くすべきと話した』とした。

朴議員は1999年に文化部長官在任当時に開かれた韓日閣僚会議で二階幹事長と初めて会い、「21年にわたり兄弟と呼び合う仲」と話した。今回の会合には朴三求(パク・サムグ)前錦湖(クムホ)アシアナグループ会長も同行した。

今後二階幹事長との再会合があるかどうかについて朴議員は「9月初めに自民党の議員数人が韓国で研修会を開くが、私に講義してほしいと要請がありそうすることにした」と伝えた。



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