『ウェルカム2ライフ』Rain、気分のいい予感的中、第2の全盛期始動
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.08.14 15:34
歌手兼俳優のRain(チョン・ジフン、37)が俳優としての低迷に打ち勝ち、第2の全盛期に拍車をかけている。
「うまくいきそうだ」という気分のいい予感が的中し、月火ドラマのトップを走っている。格好良さを手放し、変化を選んだ。危機の瞬間、勇気を出してもう一度挑戦した。そして、それは通用した。『ウェルカム2ライフ』1話は4.5%、2話は6.3%(ニールセンコリア全国基準)と視聴率月火ドラマ1位でスタートを切った。6話まで放送された中、首都圏視聴率6.4%、全国視聴率5.6%を記録し月火ドラマ1位を維持している。広告界の主要な指標である2049(20~49歳)視聴率は2.7%を記録し、自己最高を更新した。
5日に初回放送されたMBC(文化放送)月火ドラマ『ウェルカム2ライフ』は自分の利得ばかり追い求めていた悪徳弁護士役のRainが事故でパラレルワールドに吸い込まれ、堅物の検事として改過遷善し繰り広げるロマンチック・コメディの捜査物だ。Rainは現実の悪徳弁護士イ・ジェサンとパラレルワールドの正義の検事イ・ジェサン役をこなしている。極端に相反する姿を行き来する1人2役として現実とパラレルワールドの秘密を解き明かさなければならない役割だ。弁護士であり検事、父で夫と独身など多彩な姿を演じなければならないため決して容易ではない配役だったが、挑戦の意志を燃やした。「新たなRain、自分はやらなかった姿を表現したかった。単純な表情まで変えたかった」という意志のRainだった。